スマホで拡大すれば読めるのか、拡大してもぼやけるのかで、直し方が変わります。料理名から価格まで横に何度も動かすなら、メニューをWebページの本文にも載せる方法が候補です。まず一品だけ、自分のスマホで読んでみてください。

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    いつもの入口から、一品を読んでみる

    スマホを縦に持ち、ホームページやGoogleに載せているリンクからメニューを開きます。一品の料理名、価格、セット内容を順に読んでください。PDFを開く前に迷うなら、メニューへのリンク名や場所も修正候補です。

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    近い症状を、下の表から選ぶ

    文字が小さい、ぼやける、読み込むまで長く待つなど、見えている問題を選びます。元の制作ソフトやファイル容量が分からなくても、URLとその画面を担当者に見せれば相談できます。

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    載せ直した一品を、同じスマホで読む

    修正後は料理名と価格が近くにあり、条件まで続けて読めるかを確かめます。WebページとPDFを両方残すなら、価格を変えるときに両方直す運用にします。

PDFを軽くするだけでは、文字は読みやすくならない

ファイルを軽くする修正と、料理を選びやすくする修正は別です。文字がすでにぼやけている画像をさらに圧縮すると、かえって読めなくなることがあります。次の表を、依頼するときの説明に使ってください。

困っている見え方依頼する修正の例
拡大すると読めるが、行ごとに横へ動かす料理名・価格・条件を、画面幅に合わせて折り返すWebページにも載せる。
拡大しても文字がぼやける紙を撮った画像なら、撮り直しや編集元データの有無を確認する。圧縮だけで解決しようとしない。
料理名と価格が離れていて見比べにくい一品ごとに料理名と価格を近づけ、スマホでは縦に並べる。
開くまで待つが、開けば読みやすい画像のサイズやページ数を確認し、読みやすさを保ちながら容量を減らせるか試す。
PDFは開くが、古い金額が出ている表示の大きさではなく更新漏れを直す。関連記事の「メニュー更新」の原稿見本を使う。

PDFを残して、よく見られるメニューからページに載せる

全品を一度に移す作業が難しければ、よく聞かれるランチやコースからWebページに載せる方法もあります。全メニューを見るPDFへのリンクは残し、「主なランチ」「全メニューを見る(PDF)」のように、どこまで載せているか分かる名前にします。

掲載文の架空例:「季節のパスタ 1,400円(税込)。サラダ付き。平日11:30〜14:00のランチ限定。ドリンクは追加300円(税込)」。料理名、価格、含まれるもの、提供時間を一つのまとまりにすれば、価格欄を探し直さずに読めます。

写真は料理の見た目を伝えるために使い、価格や条件はページの文字でも読めるようにします。PDFや画像の中にしか文章がないと、端末によっては読み上げられず、読者が文字だけを大きくすることも難しくなります。

Web担当者へは「スマホで料理名と価格を続けて読みたい」と伝える

依頼文の例:「今のメニューPDFは、スマホで拡大すると料理名と価格を同時に読めません。ランチメニューをページの本文にも載せられますか。全品のPDFへのリンクは残したいです」。URLと読みにくい箇所が分かれば、最初の相談に新しいPDFを作り込む必要はありません。

通常のWebページの文字なら、読者が使うブラウザの文字設定に合わせやすくなります。W3Cの解説では、画面幅に合わせて文章を折り返し、横へ動かさず読める表示を説明しています。HTMLでの公開を勧める英国政府の文書公開ガイドも、表示形式を選ぶ参考になります。

仕上がりを見たら、料理名、税込価格、セット内容、提供時間が店内の案内と同じかを店側で確かめます。表示がきれいでも、値段や条件が古いままなら公開前に直してください。

最後に確認すること

  • 料理名と価格を、何度も横へ動かさずに読める
  • 画像を拡大しても、必要な文字がぼやけていない
  • 一部メニューのページと全メニューのPDFを区別できる

更新や管理のご相談

今のPDFを使えるか、ページに載せ直す方がよいか迷ったら、メニューが載っているURLをお知らせください。メニュー表示や既存ページの修正もご相談いただけます。

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