アクセス案内は、地図に加えて『どこへ向かうか』『どこに車を止めてよいか』『最後にどの入口へ入るか』を伝えます。まず、よく聞かれる一つの迷いに答える文章と、実際の入口か駐車場の写真一枚を用意してください。専用駐車場がなければ、そのことを先に書き、利用できると確認していない場所へ誘導しないようにします。

以下の道順・区画番号は原稿の例です。実際の道路状況や利用条件に合わせてください。交通ルールや利用可否を店の判断だけで変更できるわけではありません。

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    一番聞かれる迷いを選ぶ

    『入口が裏側』『ビルの二階』『駐車場が店から少し離れている』など、普段電話で説明する一つを選びます。周辺道路のすべてを調べる必要はありません。HPの住所が正しいかを見たうえで、地図だけでは分からない最後の案内を足します。

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    文章と写真を一つ用意する

    来店する方が見る方向から、入口や駐車場の目印が分かる写真を撮ります。人の顔や関係のない車のナンバーが写る場合は、掲載前に写らない写真へ替えるなど確認します。文章は『場所・目印・利用できる範囲』を短く書き、実際に認められている駐車区画だけ案内します。

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    スマホで案内を見比べる

    HPのアクセス欄で、住所、地図の行き先、入口・駐車場の説明が食い違っていないかを見ます。店の入口が別の道へ面しているなら、その説明が写真の近くにあるか確認します。写真や地図を開けなくても、住所と最低限の案内文が読める状態にします。

店の場所と駐車先を分ける

地図の店舗位置は正しくても、車で向かう先が専用駐車場の場合は、お客さまが困ることがあります。『店の所在地』と『駐車場への入口』が違うなら、別の見出しで表示します。二つの場所を一つの住所へ無理にまとめないようにしてください。

Googleの経路共有ガイドでは、経路をリンクで共有する方法が案内されています。駐車場の場所へ案内するリンクを追加する場合は、共有後のリンクを自分で開き、本当にその駐車先へ進むか確認します。リンクのボタン名も『店舗の地図』『専用駐車場の地図』のように行き先を分けます。

店の状況先に書く情報
店舗前に専用区画がある使える区画・台数・入口との位置関係。
離れた専用駐車場がある駐車場の場所と区画、そこから店までの歩き方。
専用駐車場がない専用駐車場なしと明記。近隣施設は確認できた利用条件だけ案内する。
ビル内・裏側に入口がある階数、目印、どの通路・入口から入るか。

駐車場を案内する文例

離れた専用駐車場の例:『専用駐車場は店から徒歩約三分の【駐車場名】にあります。利用できるのは【区画番号】です。駐車後は【目印】を通り、店の正面入口へお越しください。ほかの区画への駐車はご遠慮ください。』徒歩時間は店で実際に確かめた目安として書きます。

専用駐車場がない例:『当店に専用駐車場はありません。車でお越しの場合は周辺の有料駐車場をご確認ください。提携による割引はありません。』提携があるなら、どの駐車場を何の条件で利用できるかを書きます。『近くに止められます』だけでは、店で使える場所かどうかを判断できません。

入口の写真へ一文添える

入口が裏側の例:『入口は大通り側ではなく、建物右手の通路の奥です。写真の青い扉からお入りください。』二階店舗の例:『【ビル名】二階です。一階の【目印】の横にある階段をご利用ください。』写真の中へ細かい文字を書き込むより、写真の直前か直後に案内を載せると、スマホでも読みやすくなります。

段差やエレベーターの有無を案内する場合も、実際の設備を確認して書きます。『誰でも入りやすい』など広い表現より、『入口に一段の段差があります』『二階へは階段のみです』という事実の方が判断材料になります。必要な補助を店で対応できるなら、事前に連絡してほしいことを添えます。

地図だけで解決しないとき

店舗の住所やピン自体が間違っているなら、まずGoogleマップの店舗情報を直す作業が必要です。このページで扱うのは、位置が正しいのに最後の入口・駐車先が分からない場面です。店のピンを駐車場へ動かすことだけで解決しようとせず、店の所在地と駐車場の案内を分けます。

地図と写真を見比べても説明が長くなる場合は、お客さまが来る方向で使う目印を一つに絞ります。『北側へ』『南西へ』が伝わりにくいなら、『駅を背にして』『看板の横の通路』など、現地で確認できる言葉を使います。交通状況で変わる所要時間を、いつも同じ分数として約束しないようにします。

制作担当へ渡す依頼文

文例:『【HPのURL】のアクセス欄に、駐車場は【場所・使える区画】と載せてください。店舗とは場所が違うため、店の地図と駐車場の地図を分けたいです。添付写真は店の入口です。写真の下に【入口の一文】を載せ、スマホでも文章を読めるようにしてください。』正しい原稿と写真を一つ渡せば、修正範囲を伝えられます。

掲載後は、実際に迷った方から同じ質問が来るかを見ます。質問が減ったと感じても、来店数が増えた証拠とは分けます。場所を知っているスタッフが読めるだけで終えず、可能なら初めて案内する相手に、その文章で入口を見つけられたかを聞くと、足りない説明を判断しやすくなります。

最後に確認すること

  • 所在地と駐車先を混同せずに案内した
  • 利用できる駐車区画と入口の目印を具体的に書いた
  • 地図・写真・本文がスマホで同じ場所を示している

更新や管理のご相談

入口や駐車場について同じ質問が続くときは、アクセスページと普段の説明をお知らせください。写真一枚と短い案内文から改善を相談できます。

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