客の相談に店から手動で返信するには、「設定」→「応答設定」でチャットをオンにし、担当者が返せる応答方法を選びます。追加URLを載せるだけで終えず、客側から一通送って、店のチャット画面で読めるか、返答できるかを試します。

ここで作るのは手動の予約相談窓口です。空席の自動販売や予約台帳との自動連携は、チャットをオンにしただけでは実現しません。

応答設定からチャットを使う

Web版のLINE Official Account Managerで店のアカウントを選び、「設定」→「応答設定」を開きます。チャットをオンにして、手動チャットを使う応答方法を選びます。LINEの応答設定の説明を見ながら、現在の画面で何が有効になっているかを確認してください。

自動の案内も残したい店は、手動チャットと応答メッセージを併用する方法を選べます。必要な案内があるのに、一律に自動応答を全部止める必要はありません。応答時間を利用している場合は、時間内と時間外でどの方法になっているかを別々に見ます。

予約相談を受けない用途のアカウントを変更するなら、担当者が誰かを先に決めます。例えばランチ営業後に店主が見るなら、その時間に管理画面を開けることを確かめます。24時間の即時返信が必要なわけではありませんが、客へ約束する返信時間は実際の確認方法と合わせます。

追加後に一通送ってもらう

友だち追加は、相談本文の送信ではありません。店が追加人数を見て「予約問い合わせが来た」と数えても、日時や人数は分かりません。案内には、追加の後にトークへ本文を送ることを書きます。

架空の案内例:「席のご相談は、友だち追加後にこのトークへ希望日時と人数をお送りください。担当者が空席を確認して返信します。」自動で確定する予約ページも使っているなら、そのリンクと手動の相談窓口を分けて示します。

LINEのチャット操作ガイドでは、未認証アカウントは、相手がメッセージを送信したチャットルームのみが表示されると案内されています。追加だけの客を一覧から見つけて必ず個別返信できるとは限りません。店から声を掛けたいからという理由だけで、相手へ不要な文章を送らせないでください。

短い往復で受信を確認する

店内の別端末からテストと分かる一通を送り、受信と返答を確かめます。設定を変えた直後に一般のお客さまへ試験配信する必要はありません。

確認用の文は「予約テストです。席は確保しないでください」と書けます。店側から「確認用メッセージを受信しました」と返し、送り手にも届けば往復が確かめられます。一般の予約客を相手にしたり、架空の予約を確定へ入れたりせずに確認できます。

確認する操作できたと判断する状態
客側から「受信テスト」と送る店のチャット画面に同じ文章が表示される。
店から短く返す客側のトークで店の返信が読める。
担当スマホで見る管理アプリへログインでき、通知と受信を確認できる。
時間外の表示を見る自動案内や返信待ちの説明が、実際の運用と合う。

配信と受信を取り違えない

全友だちへの配信ができても、手動チャットの窓口が動いている証拠にはなりません。反対に、相談へ返信できるなら、一斉配信を使っていなくても受付を始められます。最初からメニュー画像やクーポンを全部作り込むより、相談の往復ができる状態を確かめます。

本文は店のチャット画面にあるのにスマホが鳴らないなら、通知設定を調べます。自動応答が返るが手動で相談を読めないなら、チャットや応答方法、管理しているアカウントを見ます。客側に何が出たかと、店側で何が見えるかを分けると、確認する場所を絞れます。

友だち追加せずにチャットする相手については、最終受信から7日以内のみ返信できるという条件があります。長く続く貸切相談で返答できなくなった場合、単にアプリが壊れたとは判断しません。相手が友だちか、最後の受信日時を見て、必要な場合はあらかじめ案内した別の連絡方法を使います。

スタッフを追加する場合は、店主のログイン情報を渡すのではなく、メンバーとして招待します。相談の受信と返答ができるかを、そのスタッフ自身のログインで試します。全員が同じIDを使う運用では、誰が確認したかを追いにくくなるため、返信する担当を決めることも必要です。

営業中に即返信できない店は、相談を受ける時間と返信できる時間を区別して案内します。「いつでも送れます」と「いつでも店が見ています」は違います。自動案内で確認する時間を伝え、人の返信で空席を確認する形なら、客も確定を待つ必要が分かります。

最後に確認すること

  • チャットと手動返信を使う応答方法を選んだ
  • 追加だけでなく本文送信が必要なことを案内した
  • 客側と店側で一通の往復を確認した

更新や管理のご相談

客から相談を送れるか、店が返信できるかをお知らせください。配信設定と手動チャットを分けて、受付を始めるための確認をご相談いただけます。

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