まず、送信前の入力エラーなのか、送信ボタンを押した後に止まったのかを分けます。エラー文と個人情報を隠した画面があれば、制作担当へ確認を頼めます。送信後の状態が分からないときは、店に受付が残っていないか確かめてから再送を案内してください。
実際に予約枠の確保・注文・決済が動くフォームは、試す前に管理担当へテスト方法を確認してください。
症状から確認先を選ぶ
「スマホだから送れない」と決めず、お客様が最後に見た表示を確認します。名前や連絡先を入力し直してもらう前に、下の表に近い状態を探してください。機種名などが分からなくても、最初の相談はできます。
| 見えた状態 | 店側で確認すること |
|---|---|
| 必須・形式のエラーが出る | どの欄をどう直すか表示されているか。指示どおり直しても送れない場合は、その文言を担当者へ伝える。 |
| ボタンが押せない、押しても反応がない | 必須欄・日付の選択・同意欄に未入力がないか。理由が表示されなければ、ボタン周辺の画面を担当者へ見せる。 |
| 送信中の表示で止まる、送信エラーになる | 送ったおおよその時刻で、店の受付画面や受信箱を探す。届いたか不明なまま何度も送信させない。 |
| 完了画面は出たが、店に通知がない | フォームの受付記録と通知を分けて調べる。送信画面より、店側の受信・通知の問題を確認する。 |
入力エラーは「直し方」まで表示する
例えば電話番号にハイフンを入れるとエラーになるなら、「電話番号が不正です」だけでは直し方が伝わりません。必要な形式を欄の近くへ示すか、ハイフンがあっても受け付けられるかを制作担当に確認します。例示の番号をお客様の連絡先と間違えて保存しないよう、入力例だと分かる表示にします。
フォームの入力形式に関するW3Cの解説では、電話番号など、同じ情報の表記の違いを柔軟に扱う考え方が説明されています。検査をすべて外すのではなく、店の受付に必要な条件を残しつつ、入力しやすくする修正です。
エラーがページ上部にしか出ず、スマホでは画面の外に隠れることも確認対象です。フォームのエラー表示に関するW3Cの解説を参考に、問題のある欄の近くで、欄名と直し方が分かる表示にしてもらいます。赤色だけで知らせるのも避けます。
お客様には、受付を確認して返答する
送信後に止まった場合の返答例:「ご不便をおかけしています。店に届いているか確認しますので、送信されたおおよその時刻を教えていただけますか。重複を避けるため、今は再送せずお待ちください。」連絡の中で予約内容が分かっているなら、同じ内容を一から聞き直さず、その受付を探します。
受付が見つからず、別の方法で承れる場合は、実際に対応できる電話やLINEを案内します。その場で席を確認して予約を確定するのか、問い合わせとして預かるのかも伝えます。フォームが不調な間だけ別の窓口を使う場合は、ホームページにも案内を置くと、同じ所で止まるお客様へ知らせられます。
制作担当には、止まった場所を伝える
依頼文の例:「店の予約フォームで、電話番号を入れた後に形式エラーが出て送信できないとの連絡がありました。フォームのURLと、個人情報を隠した画面を送ります。入力できる形式とエラーの表示位置を確認してください。スマホで入力して送れることと、店に受付が届くことまで、修正後に確かめたいです。」症状の部分を実際の表示へ置き換えて使えます。
分かれば、iPhone・Androidの別や、Safari・Chrome・LINE内の画面など、開いた環境も添えます。調査用の長い記録表を作る必要はありません。修正後は担当者と決めたテスト一件で確かめ、店で内容を読めるところまで確認してください。
最後に確認すること
- 入力前後のどこで止まったかと、表示された文言が分かる
- 受付済みか不明な状態で、お客様に繰り返し再送を頼んでいない
- 修正後にスマホから送信し、店側でも内容を確認できた
更新や管理のご相談
正しく入力しても送れない、スマホだけボタンが反応しないときは、フォームのURLと表示された文言をお知らせください。画面から、修正を確認する箇所を一緒に整理できます。
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