スマホで店のホームページを開き、予約したいお客様がボタンを探さず見つけられるかを確かめます。主な予約方法を一つ目立たせ、押した後に何ができるかを文言で示します。ボタンを固定する場合も、メニューやフォームを隠さない配置にしてください。

ここでは自店のホームページの表示を扱います。ボタンを押しても予約先が開かない問題は、リンク先の確認と修正を先に行います。

予約ボタンへ、迷わず進めるか見る

パソコンで見つかるボタンが、スマホでも同じ場所に出るとは限りません。店の公開ページをスマホで開き、予約先へ進んでみます。店主は場所を知っているため、「初めて来る人なら、どこを押すか分かるか」を画面の文言から確かめます。

今の表示修正する例
予約がメニューの中やページ最下部にしかないページ上部にも予約先を示す。予約を考えるコース・席の説明の近くにも、同じ行き先のボタンを置く。
電話・LINE・予約サービスが同じ強さで並ぶ店が主に受けたい方法を目立たせる。他の窓口は、用途が分かる説明を添えて残す。
「こちら」「お問い合わせ」だけで行き先が分からない「席を予約する」「貸切を相談する」など、そこでできることを示す。
ボタンが小さい、隣のリンクを押してしまう指で押す範囲と周囲の間隔を広げる。文字を拡大しなくても読めるかも確認する。
固定ボタンがメニューやフォームに重なる本文・入力欄・送信ボタンが隠れないよう、固定する位置や余白を修正する。

予約と相談を、ボタンの文言で分ける

日時と人数を選んで席が確保されるページなら、「席を予約する」のように予約の操作だと伝えます。店へ希望を送り、返信を待つフォームなら、「貸切を相談する」など問い合わせだと分かる文言にします。その近くに「送信後、店からの返信で予約が決まります」と添える方法もあります。

ボタンの行き先がLINEなら、「LINEで予約を相談する」と書くと、押した後にLINEが開くことも伝わります。単に「予約する」と表示するかは、その窓口で本当に予約が確定するのかで判断してください。

W3Cのリンクの目的に関する解説では、リンクの文言や周囲の説明から行き先の目的が分かることを扱っています。店名や料金を大きく見せることに加え、予約したい人が次に何を押すか分かる表示にします。

押しやすさと、読める範囲を両立する

W3Cのタップ対象のサイズに関する解説では、押す範囲の大きさと、隣の操作との間隔が扱われています。店主がピクセル数を測るより、制作担当へ「スマホで文字を読めて、隣を押し間違えないサイズに」と依頼し、実際の画面で確かめます。文字の見た目だけでなく、押せる範囲も広がっているかを確認してもらいます。

画面下に予約ボタンを固定する方法もありますが、すべてのサイトで必要とは限りません。先にページ上部やコース説明の近くの配置で足りるかを見ます。固定する場合は、メニュー・入力欄・送信ボタンが隠れないかを、スマホでページの最後まで確認してください。

制作担当への依頼と、修正後の確認

依頼文の例:「スマホのトップページで予約先を探しにくいので、ページ上部に『LINEで予約を相談する』ボタンを置いてください。店では、LINEで内容を確認してから予約を決めます。案内先のURLと今の画面を送ります。メニューやフォームを隠さず、指で押しやすい表示にしたいです。」文言と予約方法は、自店の運用に置き換えます。

公開後は、スマホでボタンを見つけて押し、自店の正しい予約先が開くかを確かめます。フォームやメッセージを実際に送るテストは、担当者と方法を合わせてから行います。ボタンを押した数が増えても、予約や問い合わせが増えたとは限らないため、店の受付でも結果を確認します。

最後に確認すること

  • スマホで主な予約方法が分かり、ボタンを見つけられる
  • 即時予約か、店の返信を待つ相談かが文言から分かる
  • 押し間違えにくく、固定ボタンが本文や入力欄を隠していない

更新や管理のご相談

スマホで予約ボタンを見つけにくいときは、店のURLと普段受けている予約方法をお知らせください。ページ全体を作り直す前に、位置や文言を直せるか確認できます。

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